中央競馬場での公営開催唯一の交流重賞です(昔は朱鷺大賞典がありましたけど…)。しかもダート1000mでの重賞は中央を含めても唯一ということで非常に特殊な位置づけの重賞だといえると思います。
スタートをミスしなければディバインシルバーが負けるわけが無いというメンバーでしたが、まさにその通りの圧勝といえる逃げ切り勝ち。2着のノボトゥルーはスタートから押しっぱなしでしたので、距離が短すぎたというところでしょう。
しかし、またここでカガヤキローマンに会えるとは…。南関東所属時には東京盃連覇や6年前のこのレースを勝ったりした名馬ですが、移籍先の上山競馬廃止に巻き込まれて道営に移籍後初めての出走でした。もう11歳ですが過去には12歳馬が勝ったこともあるこのレースですから、まだ1年は頑張って欲しいところです(笑)。