言わずと知れた菊花賞トライアル。ダイワメジャー、ハイアーゲームといった春の実績馬が回避してしまったため、注目はホッカイドウ競馬のコスモバルクに集中した形。どんなレースだったかはこちらの記事(「セントライト記念・ローズS回顧」)を見ていただくとして、現場にいた人間の率直な感想をちょっと書かせてもらいます。
それは「ああいう雰囲気の競馬場って今までに経験あったかな?」という感想。コスモバルクが引っかかって先頭に立ったときの失望感一杯のどよめき、最後の直線でバルクが粘っているときの歓声、ゴール直後に湧き上がった拍手とどよめき、そしてバルクが1角まで帰ってきたときの拍手。
あの雰囲気が何だったのかということはここに書くつもりはありません(人それぞれで感じるところ、思うところが違うでしょうし)。ただ、いい経験させてもらったなとは思います。
コメント
【写真で回顧】セントライト記念
「いや、まいった。これは強い!」 「むむっ、確かにこれはただ者じゃないですね。驚いた!並の馬があんな競馬をしてたら、藤田の馬に差されてしまうのに」 「菊花賞もこ…